本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

若しかしたら、こんな医者が居てたら

多くの人が、通うかも知れへんな~。

動物が、人の癒しに成る云うのは

今では普通に知られてる話しやし。

猫を処方します

今日は、分かりやすい内容の物語です。

もう、タイトルそのまんまやで。

悩んでる人に

「あんたには、この猫がええやろ」

云うーて、飼わせてみる、言う医者が居てたら
患者は、驚くやろか?
中には、「家マンションやねん、先生そりゃあかんわ」
言う人も居てるやろけど。
戸建てに住んでる人なら、
「先生、それよろしおまんな」言うーて、
喜んで帰る人が、多いやろ。もう、この時点で悩みは
吹っ切れてるやんね。
この物語もそんな話ですよ。

 

思うにね、動物病院の先生が、人の精神科医
やったら、一石二鳥みたいな話にならへんか?
なんて、思う事が有ったけど、なんや、もろそれじゃん
読んでて思った感想やけどね。
最近でこそ。老人介護施設で、犬を飼ったら
入所の人達が長生き出来るようになったとか
元気さを取り戻す、ご老人が増えた云うのは
聞くけど、実際は衛生上の問題で、飼っては
居てへん施設が大半で、時々慰問にボランティアが
行ってるだけ、なんやってのも、ネットニュースで
見てるけどね。
施設で飼うとなれば、盲導犬的な訓練をされた
犬や無いと、あかんやろしね。

それやったら、猫がええのんちゃう?
思うけどね、猫は、トイレもちゃんとしてるしね。
グルーミングは自分でするし。
独り言やで。

問題は、動物を飼う言うのは、それなりに
責任が伴ういう事やね、それと、そんなに長生きはせんから
失う悲しみも、伴う。
こればっかは、ほぼ家族を失う事と同じやしね。

我が家の姫も12歳、
この先、どのくらい生きてくれるやろか?
それまで、彼女に尽くしてあげたい、思うけど
失ったら、自分はどないなってしまうやろ?
ちょっとだけ、この物語に、そんな思いも沸いた。