原田ひ香さんの、新作です。
友達同士で、閃いた良いアイデアで、会社を立ち上げる
云うのは、どんな気分、いや、どんなイメージなんやろ。
浮かれ気分云う事は無いやろか？
希望に満ち溢れてるんやろか？
仕事ととして、上手く行くんやろか？
世の中に、例は有るけどね
アップルみたいな巨大企業に成る会社も
あの二人は、ずっと上手く行ってたんやろか？
（ジョブズと、ウォニアックの事やで）
この物語は、そんな会社の話やねんけど、
僕が、想像した通りの展開で、お友達も仕事となると
いつもニコニコとは、行かへんので、
何時しか、気持ちが離れてる云う事に成らへんか？
思てん。
この物語は、それでも
友達関係は持ち直すねんけどね。
皆さんは、どないか知らんけど。
僕は、都度友達は、その場限りの友達でしか無かった。
小学生時代、中学生時代、高校生時代、会社勤め時代
そして、独立起業してからの友人
今は、菩提寺の総代をしてる上での友人。
はっきりしてて、過去の人との付き合いは
ほぼ、切れてて、顔合わせれば、挨拶くらいはする
云う感じやねん、
しかもやで、地元に居ながら
子供のころの友達なんて、
顔見て分らへんやった事、有るからね
なのに何故か？相手は、僕の事を覚えてはんねん？
摩訶不思議。 （僕が、アホなだけやろけど）
今、自分を信じて付き合ってくれてる友達が一番大事。
ちゃいますやろか？
あーこの物語、エンディングまで、ちゃんと読むと
これぞ、ひ香マジック作品や～云うのが分かります。
是非。
