本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

人生の転機を迎えた時

本は、道しるべに成りえる。
だから、手に取って欲しいし、読んでほしい。
それが、絵本で有っても同じ、漫画であっても。
雑誌や、ファッション誌は??
それも、もしかしたら進む道を後押しすやも知れへんね。
今日アップするんは、そんな本。

本のない、絵本屋クッタラ

初めて紹介する作家さんやけど、新人さんではなくて
もう、2作品出されてる様やね。

今、本屋に行くと、個人店は、実際小説よりも
絵本や、キット本言うのか?おまけの付いてる本?
そんなんばっかり、置いてて僕が、欲しい本は、もう売ってへん
せやから精文館に行ってんねんけど。
入った本屋に1冊も本が置いてへんやったら???
「この店は、注文のみの本屋です。ご所望の本を
お探してお渡ししてお渡しいたします。」
なんて、話やったら・・
「ほな、結構です。」って、エアーペイ?CM
有りまっしゃろ。正にあれ。「アマゾンで探すわ」
せやけど、「何が今の自分に必要な読み物か?」
と、問われたら。 どないどす?

自分で、選べますか。
人生の転機に、求めてる自分に必要な本(絵本やけどね)
探してくれはりますねん、この物語の本屋の青年が。

 

物語は、特徴の在る絵本が出てきますけど、
話の筋は、人が生きてくのに必要なもんは
何も、すべて自分で得る必要はなくて、
誰かを頼ったらええ、言う話やねん。
人はね行き詰ると焦るばっかで、イライラするし
前に進まへんから、なんや後退してる気がしたり
捌け口を、他人や家族に当たったり。
なんか、みっともない姿を晒してても
解決出来たら、自分だけええ気持ちではね
見せられてる、周りの人が迷惑やねんから
そんなんやったら、最初から相談してくれ!
思うやろ。
相談に乗ってくれるんが、本屋、言うのは
なお、ええやん。

 

この作品、ジャケットがさりげなくて
なんかそそられてん。
本屋では、目立ってへんけど、平積みされてるから
探して見て下さい。
「迷ってる人」 必読でっせ。