本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

また、生き死の話ですけど。

 若しもやで、もしも。自分に余命を宣告されたとして。

そこに、神さんか、観音様が現れてやで・・

「おい君。もう長くは生きられへんのやから、

今、生きてる間に、一つだけ、望みを叶えたろか?」って

言われたら、今のあなたなら、何を望みますか?

なんて、そんな話です。

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冥土の土産屋 まほろば堂

 今回、写真を、撮影ブースに入れて撮って見たんで、

いつもとはちゃいますけど、映えてるかな?

まーそんな事は、どないでもええねんけどね。

 

 この作品、ちょっと変わってます。なんせ岡山弁ですしね。

「わしゃ~の~とか、じゃけーね~とか」そう言う言葉使いで

書かいてるんよ。なんや、めっちゃ新鮮に感じたわ。

 

 まほろば云うのは、「居場所」言う事やねんけど。

これの前に、「自殺」の話、書いてるから、続いてしまうけど。

自分の居場所が、判らへんと、自ら命を絶ってしまう

行為に走ってまうんか? 漂ってるんやろな。

そりゃ居場所云うのは、自分で見つけやんと

そんな降って沸いて来-へんからな、

しかも、自分が動かんと、

待ってて迎えに来てくれるわけや無し

せやからな、積極的にならなあかんねん。

それで、心地ええ場所有ったら、

そこに居座ってみたらええのよ。

日本中でも、世界中でも、行ったらええ。

アフリカの奥地にあるかも知れへんしな。

 

でもな、実はそんなに遠くに無くて、直ぐ近くの本屋に

あるかも知れへんで。

それが、この本やな。

作者の光明寺さん。 僕は、西山浄土宗の信徒です。

正に、「光明寺」で、ございます。

面白く読ませていただきました。(^_-)-☆