本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

女史お二人の対談話

小説以外で、ブログに上げるのは、滅多にない事ですけど
個人的に好きなお二人の、対談を収めた本なので

上げてみました。

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妄想美術館

写真がピンボケしてて申し訳けあらへんけど・・下手な写真でも
本が、分かりゃええやろ、思って、撮り直せへんやった。

マハとマリ って、なんか、姉妹? 思ってしまう様な二人の

アーティスト(作家と漫画家)やけどね。
お二人とも、ヨーロッパに暮らしの拠点を、置いて活動してはるんで

とりわけ、絵画には造詣が深く、この対談が実現したようです。
マハさんは、作品がアートを題材にされた小説が多くて
それこそ、画家の生きた時代を想像して、描かれた物語なんやから

そりゃ、知ってはりますわな~色んな画家さんをと

理解は出来るけど、ヤマザキさんは、「テレマエロマエ」を
僕としては、知るだけで、御本人これまでの生い立ちを

知るわけでもないので、絵画に精通されてはった事を

知らへんやったんで、この本で、かなりマニアックな

アート感、言うのか、好きな絵のジャンルの異質さ知ったかな。

 

ヨーロッパに、旅行言うと、ま~普通に観光しても

行くところは、お城やったり、美術館やったりが多いし
世界遺産言われる場所も、中は美術品の宝庫で

色んな、ルネサンス美術や、ローマ時代の美術品が

見られたりするやん。

好きな人は、感動やけど、そうでもない人の方が

多いわな。
日本で、神社・仏閣を見るんと、変らへん。

下手すると「仏さん見て、何がおもろい?」言う人

居てるわな。

そんなんも、見方を変えたら、ちょっとおもろいで

言うのが、この対談のテーマやないかな。

 

喋りの内容は、画家の紹介やら、美術館の紹介やら

個人名や、固有名詞の多い作品やけど

中には、有名な絵画や美術館の写真も添付されてて

ヨーロッパの良さが、少しだけ味わえる

暇つぶしには、こんな作品もええな~思う。

たまには、買って見よ、他のんも。と、思ってます。

皆さん、こんなん読まはります?