中原さんの描く猫の世界。
話は猫の話なんやけど・・
猫が、猫の里親を斡旋って、おかしな話なんやけど
いかんせん、悪いのは、人間なんで、
飼われへんのに、「飼いたい」言う子供、子供は元々飽き性で、
実際に世話をするんは、親やって分かってるのに
飼いたい、言うから飼ったところで、親は仕事で忙しい👍
面倒なんて見てられへん。
だから、結局、捨ててしまう。
ええと、思ってる無責任極まりない飼い主。
そんな人間ばかりではない、真逆の人も居てる。
捨てられて、迎え入れた子犬や子猫を迎えた上で
無償の愛情を注げる、飼い主も居てる。(普通やけど)
こんな人にだけ、渡れば何の問題も無いねんけどね。
飼い猫は、外の世界、野良ちゃん達の世界をどない見てるんか?
野良ちゃん達は、飼い猫の事をどない見てるんか・・
そのどっちも知ってる猫は、どっちが住みよいのか?
物語で、語られてるねんで。
だけど、そんな猫の世界にも、別れの時が来る
刹那な、世界は、まるで人間の世界と同じやね~
今回も、ハンカチ片手に、読んでみて。
エンディングは、このドラマのエンディングに
なってる気がする。