人ってのは、色んな人間関係のもとに、それぞれの暮らしが在るやん
家族4人のお宅でも、お父さんの勤める会社関係者との繋がり
お母さんにも同じ様に、子供たちなら、学校関係者との繋がり
友達との関係も含めてね。
また、家族全体で観れば、親は、子供の関係者との繋がりも関りが在るやん
もっと他に言えば、ご近所も在るし、通ってる医者とかね
それこそ、御贔屓のお店や、買い物でも。
そんな関係が、旨く行ってへんやった人達の、改善の努力を
形にしたら、こんな物語になった、言うのが、今日の作品よ。
1話目の、話に出てる人が、次の話の主人公になり、
また次の話は、前の話に出てる人の主人公や、脇役になる。
そんな繋がりを、鎖の様と、タイトルに書いてみてん。
ループとも言えるな。
なんかね、人との関係ってのは、自分が思ってるほど
悪く無いのか
それとも、良好なんか、実際確かめる術なんて、無いやんね。
言葉で聞いたかて、ほんまの事言うーてくれてんのか?
嘘つかれてんのかも・・
そんな不確定な繋がりでも、人ってのは、生きてる限り
繋がってへんと、仕事も出来やんし、生活も出来やん。
ならば、出来るだけ、波風立たん様に、保って生きていくのが
知恵言うか、得策言うのかね?
せやけど、出来れば良好にしたい、思うのが人として、
一番ええやん、それを、この物語は見せてくれてるわ。
この本のエンディングを、読んでみて。
で、明日には、自分の母親に、花を買って、送ろうに。
もう、母の日は済んでるしもてるけど、そんなんは
日にち関係無いやろ
それこそ、「夜が、暗いとは、限らへん」で。
今は、街灯の明かりも明るいし
コンビニの明かりが、夜中煌煌と照らしてるしな。