本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

メディアワークス文庫の傑作

と、僕は思ってます。

この作品、ブログ始めた頃に、新刊が発売されて、全巻まとめて

ご紹介したやろかね?

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ビブリア古書堂の事件手帖

この作品、実は6巻で、一度完結してて、2年ほどして7巻の発売と

映画化がなされて、少し話題に成ったりもしてんけど

あれから・・また何年? もう、忘れるくらい遠のいて

なんと、新刊が出版されてんで。

今度の新刊は、テーマが横溝正史さん。

で、この物語で、確実に変化のあったのは、

主人公が、栞子さんから、娘さんの扉子ちゃんに、変わりつつ有る事

つまりは、作者の三上さん、娘さんを主人公にして、

また、書こう思わはったんやな。(#^.^#)

帯に、再始動なんて、書いてるから、続くんやろね。

この巻のエンドも、意味深な〆に成ってるわ。

 

僕は、神奈川県でも、鎌倉、北鎌倉、逗子、大船辺りが好きでね

年に何度も行ってます。

偶然ですけど、今週、行こう思ってます。

今、危険なさなかですけど、

そこは、十分に備えをして、出かけます。

でね、この物語の舞台は、北鎌倉駅付近、東側は円覚寺

西は、踏切を横切って、建長寺に向かう道路がある。

古書店から、駅のホームが見えるなんて、書いてるから

僕は、何度も、此処かな、あそこかななんて、北鎌倉の駅から

お寺の紹介看板の柵から、外を眺めたりしてんで。

駐車場が有ったりするけど。無いけどね、現実の世界には。

 

この本読んだら、鎌倉を好きになれるし、古い本も好きになれる。

本好きの為の本の物語りやで。神奈川県民でなくても

是非、手に取って見て。って、僕、愛知県民やけどね。(*^-^*)