本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

この作品は名作や、思います。

今回で、6作目の新刊です。

去年の暮れに、5作目をご紹介したばっかやけど、年跨ぎで、新刊が発売されてんで

恐らく、これは2巻分を、作者さんは一機に書かれたんやろ思います。

たまたま、編纂の都合で、2期に分けただけなんやろね。

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小さな折り紙

前作は、印刷屋さんの店主、弓子さんの幼少期から、爺ちゃんの印刷屋さんを

再開させるまでの経歴みたいな物語やったんやけど。

今度のこの作品は、この印刷屋さんに、仕事を依頼したお客様のその後の物語

その後と言-ても、みんな「三日月堂」から、離れられへん関係になってる云うのが

この物語やねん。

内容は、此処では書かへんので、読んでみてな。

この作品、これまで、僕は、先の見えてへん将来に悩んでる人や、

人生の転機に立ってる人、若しくは、これから新しい人生を始めようしてる人

これまでの人生に、不安を感じてる人・・等々。

そう言う人に、是非読んで欲しいと、書き添えて来ました。

でも、今度のこの作品は、その後、人生が好転した人、新しい事を始めた人

悩みや、苦悩から脱した時、読んで欲しいねん。

きっと、過去の自分を振り返る事が出来んで。

僕は、作者のほしをさなえさんには、もっとこんな作品を世の中に送り出して欲しい

思います。早速、来月新作が発売される様やから、楽しみに待ってます。