竹宮ゆゆこさん、って名前に惹かれて
つい手にしもた作品やったけど。
この作品、結構面白いで~。
人の人生なんて、七転八倒で、ええ事なんて、1割も無い事の方が多い。
10回悪い事、起こったって、生きる事諦めたらあかんのや。
って、そう言う物語なんやけどね。漠然過ぎる?
人って、やっぱり、社会の中で、自分が何かの役に立ってるって事に
生きがいを見つけ、頑張れる云うのか、それを生活の糧にしたいって
思うんが、本音やよね。
それでも、学生生活が、大学で途切れると、先が見えへん様に成るんかね?
僕は、高卒で、会社に入って、糧は得られたけど・・それが社会の役に立ってる?
そうゆうの、意識して仕事はしてへんやったけど・・せやけど、
誰にも見てもらわれへんやったら・・どうやろ?やる気無くしてたのかも
知れへんね。
この勤め時代が有るから、今こうして、ブログに好きな事書いて、
仕事もほどほどにして、生きてるけど。
社会に役立ってるかな、自分?
誰かに、認めてもらえてるかな、自分?
と、時々考える。
今日の、この作品は、芝居を愛して劇団を立ち上げよう、
ちゃんと自分達の、存在を世の中に示そうとする、若者達の物語です。
物語の中で、起きるハプニングは、ハチャメチャで、
何じゃこれ!と、思うけど。
こんなんが、ほんまの人生なんや思う。
しかも若い頃なんて、自分も含めて、みんな五十歩百歩の人生よ。
これは、平積みや無いからね、新刊コーナーの棚を探してや。
見つけたら、新しい自分を発見するチャンスかも?