愛知県民なので、タイトルに「名古屋」と、付いてたら、
買わへん訳には、行かんや無いか。
場所は、円頓寺商店街、愛知家民なら、判る人も居てる、レアな通りなんやけど
一人の女が、自分は神だと言う、猫に「絶とうと思った命」を
救われて、この商店街の古い建物を改装して
「駄菓子と酒」で、飲み屋を始めるっちゅーねん。
円頓寺に、そんなんあったっけ? 思うけど・・元々古い商店街で、
シャッター通りを、なんとか復活させようと、皆さん努力されて
少し、賑わいを取り戻してるんは、現実もその様で、物語にも書き込まれてる
そやけど、名古屋と書いてるから、何やけど・・
まー他県の人には、読みづらい作品やろな~思うねん。
なんせ、こてこての尾張弁で書いてるから・・名古屋の様子は全く見えへんけど
言葉は、翻訳機が要るくらいのレベルやねん。
それを、善しと、してくれる興味のある方は、是非、本屋で見つけてください。
まだ、平積みになってますよ。
さて、今年は、残す所あと1日となりました。
実は、宮部さんの新作も、読みながらの今回の作品アップでしたが
どうやら、宮部さんの新作を、明日までに上げる事は、無理な事になってしまって
諦めてます。
ブログを始めて、1年と、ちょっと
昨年より始めたブログですが、訪問してくれはった
皆様におかれましては、ほんまに、感謝の限りです。
どうか、来る年も良い年でありますよう。お祈り申し上げます。
そしてまた、明けましたら、来年も、よろしゅうお立ちより下さい。
ほんまに、1年間ありがとうございました。