キャンプを楽しむ、気分ってのが、さっぱり分からへん。
この作品は、アウトドア派の皆さんに向けられた
これぞ、醍醐味と、思われる作品なんでしょう。
居酒屋物語しか、記憶にない秋川滝美さんの作品です。
せやからね、キャンパーの物語やけど、話の多くに
食べるもんの話、キャンプ料理の解説がふんだんに
書き込まれてんで。
なんかね、流行り言うのは、時期やタイミング言うのが有るんは
分かるけど、今なら、コロナ禍やから
他人との接触を避けるために、キャンプで、家族と過ごす
これなら、知ってる者同士でも、在りかもやけど
極端な例が、「ソロキャンプ」なんかな。
これなら、絶対、感染リスクは無いわな。
なんやけど・・これ、ほんまに楽しい?
読んでても、秋川さんは、楽しそうに書いてはるけど
僕には、全然楽しそうに、思われへんのやけど??
そもそも論でやね、🍚ご飯、外で食べて、美味しい?
埃が入るやん。
普通にしてても、蚊に刺されんで。落ち着いて食べてられへん
ご飯の話や無くても、例えば、テントで、寝袋に入って寝るって
なんで、そんなしんどい事すんの?
宿なら、布団に入って寝られるやん。
お風呂やって、温かい温泉やって有るのに、
何で、川の水になんて、浸かってるん? 川は冷たいやん。
と、僕の率直な気持ち。
しかしながらね、キャンプの話がメインでは有っても
それは、気晴らしであって、生活の中で起こる
憤懣やり方ない思い言うのを、どうやって晴らして
また、活力にしていくのか? 言うのが、秋川さんの
伝えたい事やろから、そこを読み解けば
この物語も、納得出来るねんけどね。(#^.^#)
ま~、是非、キャンパーの方、秋川さんの物語で
盛り上がって下さい。
僕は、キャンプ場で、お金払って、テント張る、言う事に
無駄を感じますけど・・
全然アウトドアーな感じがしない。決まった枠の中な気がしてね。