本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

タイトルとか、帯に鎌倉って、書いてると

ついつい手に取ってしまう僕。
だって、好きやねん、鎌倉って街が。
この作品、青山さんの作やけど、去年かな?
「猫のお告げは、樹の下で」やった、思うけど
紹介してる思うねん。
似てるかな?この作品も。

f:id:jon_tomatsu:20210905130532j:plain

鎌倉うずまき案内所

生きてる事って、色んな事に、迷いが有って
その度、選択しながら、人生って過ぎていくわけなんやけど
あ~あの時、違う道に進んでたらな~とか。
あーあんな事、言わんといたら良かった、とか。

若しも、あの試験に合格してたなら、とか。

たらればな、人生を想像してみたりするやん。

今更なんやけど。
それでも、まだ間に合う事は、少しくらい残ってるかも?

知れへん、ってのが、この作品の物語。

 

前に紹介した作品同様、この作品も

青山さんは、ループを仕掛けてくれてます。
最初と最後。昭和という時代に X てある。
なかなか、やりよりますよ、この作者は。
良い作品です。

もう、本屋さんでは、平積みでは無いかもしれへんので
棚の「あ」の作者を探してみてな。