本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

ジャケ買いしました。

せやけど、これ!ほんまにこのジャケットで、売れる。
思わはったかな? タイトルはともかく。
え~っと、何処やこれ??あー講談社か、大手やから
出来る業か?
それにしても、作家の五十嵐さん?? よう、OK出さはったな。(笑)

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理由において自由な物語

読み終わった、今の僕でも、これ、増版される時は、

全帯で、違うデザインに変えた方がええ思う。

 

とは、いえこの作品、めちゃめちゃヒットです。良い作品
面白い。めっちゃ変わってる。五十嵐さん、行けるで。

映画に出来るわ。若しやるなら、僕、脚本書くわって、土台無理な
要望を出したくなるくらい傑作やった。

出だしはね、違う話のエピローグ聞かされてるのか?
思うくらい、短編の文節がとっちらかって。
さっきの話は何?思うくらいの物語で、綴られて。
学校内のいじめ問題なのか? 現代スポーツの話なんか?
それとも、自殺・事故・事件なんて
サスペンスとか、ジャケット的要素のホラーか?

思ったりしてんけど、中身は、作家さんの話なんやけどね。
その辺が「理由において自由」言う所でもあるな。

ちょっとね、僕のボキャ程度では、この作品の良さは
話尽くせへんので。読者の皆さんに任せます。

ここで、僕が、紹介したからね、新刊コーナーの
平積みに、異形を放ってるけど、手に取ってください。
レジまで持って行く間は、並んでる人に見られへん方がええかもね
「うわ~あの人、あー言うのが好きなんや!」言う目で
観られんで。
ただね、「結果においても自由」言うのが、この作品を
選んで読んだ人にしか、分からへんからね。

是非一読を。