今日は、「バカの壁」で、日本国民に人の在り方を問うた。
僕の尊敬する、日本最高の先生。養老孟司先生の講演に行ってん。
東大医学部、法医学博士。法医学博士云うだけで、旬でっしゃろ
フジテレビの「朝顔」見てた? 云うてみりゃ、ちゃこ先生みたいな、存在よ。
まだ、始まる前の、登壇されてへん時点で、撮った写メやけど
この後、スマホは、マナーモードにしてたからなんやけど。
久々に、ええ話、聞かせてもろた。
養老先生、最近テレビの露出が無いから、写真見せられへんのは、残念やけど。
なんも変わってはらへんやったわ、もう、80歳にならはってんな。
当たり前か、自分が還暦なんやから。
それでな、人間の「死」って、何、云う話から、始まってんけど
先生の専門分野、云う風に思ってはる人多いからなんやろけど
先生は、「判らん」言わはった。そんなん、生きてる間は「知ることが出来やん」
言う事や。おっしゃんねん。「せやから、死ぬまで生きるんや。」言うこっちゃな。
大方、そう言う話の講演やった。
タイトルは、「令和を、豊かに、生きる」言う、なんや大きなタイトルやけど
人間は、「バカ」やねん。「生きてるだけで丸儲け。」や 僕は、そう思う。
先生の様には、今更どう努力したって成られへんけど。
おっしゃる言葉は理解できるように、死ぬまで勉強したい思う。
市民会館の話やけど。
僕が、中学生の頃やろかな~。住んでる一宮市もバブリーな時代に突入し始めた頃
巨額の税金を投入して作られた。我が市民会館なんやけど。
ここで見たものと言えば、成人式の、市長と、市議で、今じゃ顔も覚えてへんけれど
そんな場所でも、この中のホールの凄さだけは、印象に合って、
今でもそのまんまやったわ。誇るべき施設やと思う。
なんたって、緞帳幕だけで、20億円云う話やからね、正絹の手織りや云うねんから
今、やったら、幾ら?よう出したわそんなお金。思うけど。
なんせバブリーの走りやからな。
それが、今でも、残ってるなら、もう、45年?経ってるねんから。価値は認めるわ。