本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

戸外で食事するのは、ちょっと・・・

前ブログで、ご紹介する作品公表してる割に
アップが遅くて申し訳無い次第です。ほんま。

僕は、食べ物を、外で食べたり、それこそ、持ち歩いて
食べ歩く云う行為に、馴染めへん云うか、苦手。
理由は、まずもって、僕は、食べ方が下手云うか、汚い。
特にバーガーを紙に包んで食べる人居てるやろ
それすら、上手に出来へんから、手も口も汚すねん。
下手したら、ソースが垂れて、服も汚す。
それだけや無く、決定的に耐えられへんのが、
外は、埃が舞ってるやん!

ソロキャン2

この頃は、ホテルにまで、グランピングの施設が出来て
なんで?部屋あるのに外に寝る? 思うねん。
せやけど、アウトドア派の人達は、一人でも
キャンプ場なら、テント張って、暗闇の中で寝られんねんな。
熊とか、イノシシの被害が多発してる云うのに
キャンプ場やと、その被害は、自分には、及ばへん
思わはるみたいで。

そんなアウトドア好きの女性が主人公のこの物語やけど
話は、キャンプを知らへんでも、楽しめる
キャンプ仲間の対人的な、話やから
少々専門的な道具や、語句に無知な人でも、作者の
意図は分かります。
会社や仕事の気分発散方法としてのキャンプやと
思えば、そりゃ、そんな愚痴も出ますわな~とかね。
もっと楽な方法有りまっしゃろみたいな、
「火熾し」的な話もね。
便利な世の中で、なんでも電気で動くし
お湯も沸かせるし、明かりもランタンや無くて
電灯でええやんみたいな。
もっと言えば、テントなんて張らんでも
車の中で寝たらええやん。とか。
せやかて、キャンプに車で道具持って行くねんから・・

今ね、昭和の初め頃の生活に、戻ろう思もたら
出来るやろか?
家は、古い家も探せば空き家で有ったりするから
見つかるやろ。
例えば、トイレが汲み取りで、その始末は?
考えたら、それだけで無理
上下水道完備や無いと。
なんやけど、それが人間の進化云うものやろ。
時代は変わるし、進化は永遠やで。
何もレトロが、人間を養ってる分けや無い。
進化で、みなさん稼いではるねんで。

と、アウトドアが苦手な、僕は、思ってます。
否定的な感想ですけど。
お好きな方は、「ドンピシャ」な、物語ですよ。
書店に足運んでください。