本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

新年の最初にご紹介するも、原田作品で。

新年あけまして、おめでとうございます

お仕事物語と、お金の話は、原田ひ香さんに。
と、編集者がこぞって、依頼に行ってるかも?

あなたの復讐お預かりします

生きてるとね、色んな不条理に怒りを覚える事も、時には有るやん
それが、自分に降りかかったなら、そりゃ~激怒!
せやけど、だからと言って、「復讐」なんて事までは、考えへんよね
なんたって、日本は明治以降「復讐」を、法で認めてへんからね。
そもそも、そこまで、憎む相手と対峙して、勝てればええけど
負けた時は、「自滅」では、済まないやん。
「殺人犯」なら、尚更、自分が仇討ちして返り討ちじゃ
のうのうと生きてる犯人は、「禊」に成ってしまうかも。
だから、「刑法」が、有るんやし「警察も、裁判所」も有るわけや

せやけど、これが民事となると、ちょっと穏やかでは無いかも?
最近の「詐欺」みたいな事件は、犯人を捕まえる手段が無いほど
巧妙やったりするやろ、でも、騙された側は、「憎くて」
居ても立ってもやろ、女性は「結婚詐欺」に、遭ったりすると
その相手の「男」は、殺してやりたいくらいやろ。
それを、どないして解消して上げられるか?
ご紹介する物語は、「それ、代行します」言うねん。
お金で。

現実には、あり得ませんよ。これが、物語で読んでると
案外、儲かる商売かも? 思えてくるから、摩訶不思議
原田マジックに飲み込まれてる・・それこそ、誘導されて
しもてるんよ。

ま~しかし、現実にも、途絶える事無く、詐欺の話はあるし
悪い男に引っかかってる女性も居てるから
自分だけは、そんな事無いなんて、過信は、禁物
何でも疑って係るくらいにしといてよ。
原田さんの警告みたいな話を、読んでね。