お酒の話が、得意な秋川さん、この作品は
不動産仲介の仕事をする主人公のお仕事物語なんやけど、
お部屋探し、言うより、ダメな男の捨て方、How to やかな?

賃貸物件で、部屋を借りる言うなら、希望の部屋に収まりたい
家賃も含めて。
言うのは、借りる側に選択権は在るけど、希望に沿う物件を
仲介業の社員は、探す言うのが仕事なんやろけど
そんなもん、全部が全部希望に添える訳ないやろ、言うのは
ま~そうなんやろね。当たり前の話かも?
そう言うお仕事的な話は、当然の様に有るねんけど、
この物語、ダメ男と、どうやって縁を切るか?
言うのが、本題やった。
好きで、盛り上がってる間に、結婚を決めて
一緒に生活し始めたら、「この男、クソ!だわ」気づいてては
遅い。
なので、付き合って知る期間が必要かも。でも、そうなると
その期間は、出来るだけ短くないと、婚期を失う?
なかなか、そうは上手く行かへんよね。
その区切りをつけた主人公の考え方に、賛成やね。
秋川さんやから、お酒の詳しい人、楽しめますよ。
バーで飲むカクテルは
どんなか、僕は分からへんやったけど。
ちょいちょい出てきます。
しかし、なんやろね~、どうして世の女性は
話のネタに成るような、アホ男や、グータラ男を
好いてしまうんかね?
見た目重視で、男選びしてへん?
慎重に選びや。
ここに、居てるやん。なんで、僕を選ばへんの?
と、爺の僕が、言うっても、だれも見向きもせんけど。
秋川さんらしい、新作でした。