少子化を助長してるから?
結婚しないのは「悪」?
でも、「同性婚」は、認める方向に行ってるやん?

長月さんの作品は、「キッチン常夜灯」を、2作紹介してるけど
これは、たぶん、これ単独の作品なんやなかろか? 思います。
なんやね、飲食店に、一人で店に入るの、足が止まる人居てる
って、そうなの?
それに、店の人も入ってくる人が「一人」やと、
「いらっしゃいませー、おひとりさまですか?」と
聞くのが、ダメな感じにしてるお店が在るって。マジ。
その場合「いらっしゃいませー、お客様、ご来店で~す」って
何名って言わへんのやって。
気ー使わせてるんやな。 自分もお独り様なんで。
一人で入りずらい店、言うのは在るよ。賑わってる店は特に
でも、「とんかつ」も「蕎麦」も「カレー」も「鰻」も
好きやから食べたいもん、僕は、割と平気で入るよ。
ただ、入って4人掛けの席しかないと、ちょっと
気が引ける。
そんなんより、この物語の本質は、一人生活は「孤独」
ちゃうのか? いう事と、「困り事が、解決出来るか?」
いう事が、話の重要な点やね。
で、やっぱり困るやろ、孤独やろ、せやったら
なぜに、実家から通える所で、「通学」「通勤」せんのか?
言う話よ。
「東京一極集中」いうけど、そんなに「東京」ええとこか?
話の中で主人公は、「東京は便利で、働く場所もようさん有るし
なんでも手に入る」
言うーてはるけどね。
でもね、子供ら皆、親元離れて生活して帰らへんやったら
親は、だれが看取るの? 年老いた親は、子供を独り立ちさせたら
どうなるのがええの? 「のたれ死ね!」言うの?
それ、罰あたるで。
同じ様に、自分たちも、子供らに見放されて「のたれ死ぬ」か?
それは、ダメやと、悟るような話が、書いてありました。
是非、みなさん、ご自分の親御さんを、大事にしてあげて
ください。