11版で、平積みされて、帯の評価論に惹かれて
買いました。
読み始めたら、クイズを題材にしたタレント本?
若しくは、解説本? 思ったけど・・ちゃいました。
大きなくくりで、ミステリー。
でも、新しい切り口やな~。
最近テレビでクイズ番組って、減りましたやん。
「ℚさま」くらいですかね?
一時は、どの局でも週一やってましたやろ。
しかも、何処のチャンネルの番組にも出てはる解答者まで
居てて。
このミステリー物語は、そんな人の中の
トップ二人みたいな物語です。
僕は、クイズ番組って、ほとんど見てへんので
実際の所、この人達の能力言うのか賢さ云うのんは
よう分からんですけど、知識は有んのやろね。
とにかく、答えるの早いから。
「あてずっぽ」答えてへん? 思う事も有るんで
軽視してる感は、僕自身有るねん。
この作品で、少しは、撤回します。
そやけど、クイズ番組多かった頃は
それなりに優勝賞金みたいなんが有って、
よく勝ってる人は
結構な収入が有るもんと思ってたけど、
そんなうまい話は無いねんな。「割合わんのやな」
それでも、クイズを人生と言える人達も居てる
云うのは、ちょっと、感心する。
あ~でもね、それこそ、ちょっと前に
「電車は、なんで走る」言う、クイズをタレント集めた番組
見てて、珍解答してた人達に、「電気って、分からんか?」
と、偉そうに云うーてたタレントを見て
こいつも馬鹿や。思ったわ。
安易に「電気」で正解を出す、番組制作も馬鹿。
呆れてしまって、見なくなった云うのも有るねんけど
物語に出てくる2人が出てたら、なんと云うのやろ?
「もう、帰るわ!」言うやろな。
ちょっとだけ面白い作品やったで、小川さん。
でも、僕は、もう少し話、詰めて書いてもええのんちゃう?
思ったで。(^_-)-☆