NNNシリーズの第5弾になるかな?
中原さんの作品、新作です。
屋さ昏の牡ネコが、飼い猫斡旋をするみたいな、生業をしてる
云うのが、これまでの作品なんやけど・・
今回も、2(+1)匹はそれが上手く機能して、万事人間の元に
預けられてんけど、後の話は、なんかね~切ない話や。
言うってしまえば、上手く行かへん言うか、そういう事に成らへん
話なんやけどね。
これな、猫の問題に見えるけど、ほんまは人間の問題やねん
毎回そーやけど。
飼われへんのやったら、どんなに、貰いネコでも、里親でも
里親、そんな事せんかな?
途中で、飼育放棄するような事が、有ったらあかん云う事やねん。
我が家にも、姫が居てるから
よう肝に銘じてる。その為にも、自分は健康や無いとあかんし
自分だけ、出かける様な事も出来やんねん。
今回の作品では、別れの辛さと、それでも、生きてく
強さを、教えられたで・・
なんか、ライトノベルやからって、物語ってもんは
読み手側の捉え方で、価値は大きく違うもんになる
1冊670円って、安い思うわ。
この1冊には、別れの時に「だって・誰々ちゃん笑ってたもん」って
それだけで、許せる事ってあるんねんで。と。
この1つの言葉だけで、670円払ろても、ええ思ったで。
冒頭で、口の悪い猫や、思って先を読まへん人も、居てるかな?
それにめげずに、最後まで読んで見て。(*^-^*)